AIの仕事の活用方法

こんにちは、shyachiです。
AIって最近よく耳にしますよね。便利なツールだけど、使い方がわからないとか、ちょっと敷居が高い感じがする…そんなふうに感じている方もいるのではないでしょうか?
今回は「AIの仕事の活用方法」をテーマに、私の実体験を交えて、どうやってAIを仕事に取り入れるのか、そしてそのメリットや注意点についてお話ししたいと思います。


AIは自分より賢いと思うほうが使いやすい

まず最初にお伝えしたいのは、「AIは自分より賢いアシスタント」と思って接すると、うまく使いこなせるということです。私はAIを導入した当初、「どこまで頼れるのかな?」と半信半疑でしたが、試してみると意外と頼りになる場面が多いことに気づきました。

たとえば、仕事のアイデア出しの時。「このテーマで記事を書くにはどんな方向性がある?」とAIに投げかけるだけで、いくつもの案を提示してくれるんです。それをベースに自分なりに肉付けしていくと、アイデアの幅が広がります。

もちろん、AIが万能というわけではありません。間違った情報を提示されることもありますが、そこは自分でチェックすればOK。大事なのは、「賢いけど間違うこともあるアシスタント」として扱うこと。これを意識するだけで、AIとの付き合い方がぐっと楽になります。


プロンプトが命

AIをうまく活用するためのキモ、それはプロンプトです。要するに、AIにどうやって指示を出すかが大事なんですね。これ、私も最初は苦労しました。「なんか思った通りの答えが返ってこない!」ってことが多々ありました。

たとえば、メールの文章を考えてもらう場合。「クライアントに送る丁寧なメールを作って」だけだと漠然としすぎていて、いまいちピンとこない結果になるんです。でも、「クライアントAに向けた月次報告のメール。締めは次回ミーティングへの招待文にして」というふうに具体的に指示すると、途端にクオリティが上がります。

私が心がけているのは以下の3つ:

  1. 具体的に頼む:何をしてほしいのか、できるだけ詳細に書く。
  2. 条件をつける:フォーマルかカジュアルかなど、ニュアンスを伝える。
  3. 何度も試す:最初の結果が微妙でも、別の言い回しでリトライ。

「プロンプトの質が結果の質を決める」と言っても過言ではありません。失敗してもいいので、試行錯誤するのがコツです。


活用事例:アイディアの深堀り、知識の再確認、高機能な検索ツールとして使う

AIは幅広い仕事で活用できますが、特に以下の3つの場面で役立っています。

  1. アイディアの深堀り
    記事や企画を考えるとき、どうしても行き詰まることがあります。そんなとき、「このテーマで他にどんな切り口がある?」とAIに相談してみると、新しい視点を提案してくれます。私自身、AIが出してくれた案を参考にすることで、より深い考察ができるようになりました。
  2. 知識の再確認
    知っているつもりの情報も、いざ使おうとすると細部が曖昧になっていることがありますよね。たとえば、「休職制度の概要を簡単に説明して」とAIに尋ねると、短時間で正確な情報を教えてくれるので、自分の記憶を補完するのに便利です。
  3. 高機能な検索ツールとして使う
    通常の検索エンジンとは異なり、AIは質問をベースに情報をまとめてくれます。たとえば、「2024年の仕事のトレンドについて最新情報を教えて」といった漠然とした質問にも対応し、必要なポイントをわかりやすくまとめてくれるのが助かります。

これらの使い方は、どれも特別なスキルがなくても簡単に試せます。むしろ「こんなこと頼めるかな?」と気軽に質問するところから始めてみてください。


まとめ

AIは仕事を効率化してくれる、頼れるツールです。でもその価値を引き出すには、適切な使い方が必要です。今回お伝えしたポイントを簡単にまとめると:

  1. AIを「自分より賢いアシスタント」として扱う。
  2. プロンプトの工夫を重ねて、的確な指示を出す。
  3. アイディアの深堀りや知識の確認など、日常のタスクにも積極的に取り入れる。

AIは難しいものではありません。一歩踏み出せば、思った以上に簡単で、便利な存在だと気づくはずです。私もまだまだ試行錯誤中ですが、これからもいろいろと活用していきたいと思っています。

ぜひ皆さんも、自分なりのAI活用法を見つけてみてください!コメントで共有してもらえると嬉しいです。それではまた!


目次

さて、この記事は、、、

そうです。
この見出しより上はすべてChatGPTによる生成です。
一言一句訂正していません。(段落などは調整しました)

具体的には次の手順でこの記事を作成しました。

  1. ChatGPTに私のキャリア迷子通信の過去記事を読み込ませます。その際に、文体、着眼点、論調を覚えてもらうよう指示します。
  2. 次に「AIの仕事の活用方法」というタイトルで1,500文字以内で記事を書いてもらうように指示します。
  3. 見出しと内容が気に入らなかったので、「AIは自分より賢いと思うほうが使いやすい」「プロンプトが命」「活用方法はプログラミングだけじゃない」という見出しを含めるように指示しました。
  4. 活用事例が実体験として存在しないものだったので、活用事例の項目を、1,アイディアの深堀り 2,知識の再確認 3,高機能な検索ツールとして使う、の3つに書き換えてと指示しました。
  5. 最後に文体が硬かったので、「よりshyachiらしい文章に修正して」と指示して完成です。

このような活用方法は私自身初めて実践しました。

感想としては「結構いいところまで出来上がるが、自分の言葉として活用するには修正しないとだめだな」です。

特に「AIは自分より賢いと思うほうが使いやすい」という見出しの項目については当たり障りがない内容になってしまっていて、私らしくないなと思いました。この見出しは私の本音ですが、本来言いたかったのは次の内容です。

  • AIは莫大な知識の集合体になっており、自分の知識より広い範囲をカバーしていると捉えた方が良い
  • そのため、単なる文章作成機として使うより、よりAIから提案があるような余白をプロンプトに含ませると良い
  • その結果、自分自身の知識のアップデートにも繋がり、より深い洞察ができる。

こんな感じですね。流石にこれを一発で出すのは厳しかった。

あと重要な部分として、仕事上重要な情報(守秘義務があれば当然、なくても注意)はAIに投げるのはやめましょう。特に個人情報ですね。外にさらけ出しても良い情報だけいれるのがコツです。

本当は「AIに任せれば自分のBOTのように記事をかけます!」って締めたかったんですが、実際は逆になってしまいました。AIに真似事はさせることはできるが、自分らしいものを作り出すのは、自分自身だけですね。

ただ、それでもAIの”賢さ”というものがあります。

時々ですが、自分がプロンプトを入力してAIで出力しているのか、それともAIにプロンプトを与えられて自分が出力しているのかわからないときがあります。つまり、AIと人間は相互作用しているってことです。私はこの相互作用のお陰でPythonが書けるようになったし、仕事上の相手への指示がより的確になった気がしています。そう、自分より秀でてるAIの部分を自分自身に取り込んでいるんですよね。

AIの活用は文章作成や画像生成に目が行きがちですが、自分自身のアップデートにも使えます。AIが馬鹿だと思ってたら、自分のアップデートには繋がりませんから。

以上、かなり実験的な記事になってしまいましたが、またお会いしましょう。

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この記事を書いた人

野生のシャチです

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 叙述トリックみたいな記事で面白かったです。
    得意不得意がありそうですね!

    • Daiさん、ありがとうございます!
      そうですね、まだまだ万能ではないですが、使うと便利なのは変わりありません。

      便利に使っていきたいですね。

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