こんにちは。
心理カウンセラーの斎藤です。
今日は家のトイレ工事でガッコンガッコン聞きながらこの記事を書いています。
「心の健康診断」という考え方
「心の健康診断」は、病名をつける“診断”ではなく、いまの自分の状態を言葉にして把握し、これからどうしていくかの足場をつくるための時間です。
私のカウンセリングは、心理に関する学びも交えながら問題解決をサポートし、次回までに振り返れるよう「まとめシート」もお送りします。
この記事は、ネット上の情報が多すぎて迷ってしまう方に向けて、あくまで“当カウンセリングオフィスの情報”だけをまとめたものです。
実際のカウンセリングでよく出る「何を聞かれるの?」「値段の違いは?」「合うか不安…」といった声をもとに、Q&A形式で分かりやすく整理しました。

心の健康診断してみよう!
- 不安・緊張が続いている
- ぐるぐる考えてしまい、頭の中が休まらない
- イライラしやすい
- 気分が落ち込む
- 眠れない
- 完璧にやろうとしてしんどい
- 自分を責めちゃう
- 失敗が怖くてチャレンジを避ける
- 体重が過去2週間で3キロ以上増減している
- 過去がふとよみがえって辛い
上記の状態がどれか一つでも2週間以上続いているようでしたら、病院やカウンセリングなどの専門機関を一度検討してみてもよいかもしれません。
カウンセリングって、結局なにをするんですか?「受ける意味あるの?」って思ってしまいます。
多くのカウンセラーさんは、意味のある時間にするために様々な工夫をしていると思います。
心理の専門家として相談者さんがどんな状態か把握し、その人に合ったプランでカウンセリングを50分なり90分なり行なっていると思います。
ただ、残念ながらカウンセリングは守秘義務がある1対1の場所です。
私が他のカウンセラーさんのやり方を全て知っていて説明できたらよいのですが…。
なので、ここでは私の場合、カウンセリングで何をしているかをお伝え出来たらと思います。
カウンセリングは、私が一方的に答えを出す場所というより、あなたの悩みを聴きながら“整理”や“立ち直りのきっかけ作り”を支える時間です。
場合によっては具体的な提案をすることもあれば、まずは状況を言葉にしてまとめるだけの回もあります。
心理に関する学びも交えつつ、問題解決のサポートをしていきます。
ただ愚痴を聞いてもらいたいだけでも、カウンセリングって受けていいんですか?
大丈夫です。
愚痴を吐き出すこと自体が、心の整理につながることがあります。
「友達に聞いてもらうのも気が引ける」「とにかく話を聞いてほしい」そんな気持ちがあるなら、カウンセリングで話して良いと思います。
必要なら「専門家の意見も聞きたい」と事前に伝えるのもおすすめです。
どんな悩みの人が来ていますか?私みたいな悩みでもいいのか迷います。
カウンセラーさんによりますが、「トラウマ専門カウンセリング」「子どもの発達専門カウンセリング」など、何かの領域に特化している場合は、専門分野の相談が多くなると思います。
私の場合は、得意な領域は「人間関係」「家庭」「仕事」など幅広く、悩み全般としています。
たとえば、言いたいことが言えない・上司が怖い、母親が苦手・夫と合わない、不機嫌な人を見ると固まる・忘れられないショックがある、など。
完全に同じでなくても、近いしんどさがあるなら一緒に整理できます。
話したくないことを聞かれたら、どうしたらいいですか?
無理に話さなくて大丈夫です。
「話したくないことは話さなくてもよい」と最初から考えておくことも大切ですし、もし聞かれても「それは話したくないです」と言って大丈夫です。
あなたが守りたいペースや境界線を尊重しながら進めます。
悩みがうまく言語化できません。ちゃんと話せるか不安です。
“綺麗にまとめて話す”必要はありません。
「今考えていること」や「最近あった嫌な出来事」など、話しやすいところからで大丈夫。
必要があれば私が質問を挟みますし、「頑張って話さなきゃ」と力まなくていいです。
「感情を言語化する」って、実際には何をするんですか?
たとえば、過去の具体的な出来事を取り上げて、その時の感情を振り返ったりします。
言葉が出にくい時は、ネガティブ感情の言葉が並んだ一覧を見ながら「これこれ」と選びやすくする工夫もあります。
また、状況や感情を文字にすることで客観視しやすくなり、気持ちが落ち着くことがある、という声もあります。
精神科・心療内科とカウンセリング、どう使い分けたらいいですか?
「精神科=話を聞いてもらえる場所」と思って行くと、診断や薬の相談が中心で「思ってたんとちがう…」となるケースがあります。
これ、実は精神科や心療内科が話を聴いてくれないわけではありません。
患者さん側から話をすると、多くの場合お医者さんも応えてくれます。
ただ「保険診療の範囲内になるように」とか「診察時間が延びると追加料金がかかるから…」などの理由を考えてくれているお医者さんもいるので、患者さん側からすると「話きいてくれない!!」となることが多いようです。
病院という環境での相談が難しかったり、自分で話す内容を準備していくのが難しい場合はカウンセリングの方が向いているかもしれません。
また「今のモヤモヤを整理したい」「まず話を聴いてほしい」というニーズなら、カウンセリングから入るのも一つの方法です。
あと、これは私個人の考えですが、お医者さんと違ってカウンセラーは「あなたこの病気ですよ!!!」と診断できないので、カウンセラーだけを頼っているのは根拠に欠ける気がするので心配です。
病院でのお薬を使った治療と、どこかしらの機関によるカウンセリングの両輪で、自分が少しでも過ごしやすくなれるとよいのではないかなと思います。
カウンセリングって、結局“話を聞くだけ”なんですか?アドバイスもありますか?
そもそもある説によると、カウンセリングの語源は「相談」なので、相談されたのであれば話を聴いているだけでも、アドバイスをしていても、どちらもカウンセリングになると言えると思います。
脱毛サロンに初めて相談に行く時も「カウンセリング」という言葉が使われますし、キャリアについて相談している場合もキャリア「カウンセリング」と言いますよね。
心理カウンセリングも同じです。
相談している人がいて、相談に乗っている人がいるので「カウンセリング」なのです。
その相談に対するスタンスが、話を聴くだけなのか、アドバイスをするのかについてはカウンセラーさんにもよると思いますし、同じカウンセラーさんでも相談者さんによって使い分けていることもあると思います。
私が行っているカウンセリングでは両方のスタンスを出したり引いたりしています。
「心の悩みを聴き、専門家としての視点からサポートすること」を意識しています。
状況に応じて、具体的な提案をすることもあれば、話の整理をする回もあります。
もしもカウンセリングを受けていて「なんか話聞いてるだけやな…???」と思ったら、「もう少しカウンセラーさんがどう考えているか聞いてもいいですか?」と聞いてもよいと思います。
カウンセリングでは、どんな“手法”を使うんですか?最初から決めて進めるんですか?
「これを絶対使う」と決めている手法はありません。
まずお話を聴いて状況を整理し、合いそうな方針を立てていきます。
大体のカウンセリングは、初回は相談者さんの話を中心に進める“来談者中心療法”になることが多く、そこから段々と本当に合った進め方を一緒に作っていく形だと思います。
最後に。斎藤さんがカウンセリングで大切にしていることは何ですか?
私が大切にしているのは「共に歩むこと」です。
1回で全部が魔法みたいに解決するわけではなく、カウンセラーと相談者さんで情報を共有しながら、回数を重ねて問題解決に向かっていく。
その前提があるからこそ、初回を500円にして「相性を確かめてほしい」とも書いています。
合わないまま続けるのは、お互いにとってもったいないからです。
おわりに
ここまでのQ&Aは、相談者さんから実際によく聞かれる不安や疑問を、サイトに書いてある範囲でまとめたものです。
カウンセリングは一度で魔法のように全部が解決するものではなく、情報を共有しながら回数を重ねて整えていく営みです。
だからこそ斎藤は「見守る」でも「教える」でもなく、「共に歩む」姿勢を大切にしています。

オンライン・顔出しなしでも受けられ、振り返りのためのまとめシートがあることで、前回の気づきを次につなげやすくなります。
もし「まず試してみたい」と感じたら、ワンコインの初回で相性を確かめてみてください。
私のところでなくても、もしカウンセリング自体に興味を持ってもらえたなら嬉しいです。
誰かに頼ったり相談するのは、弱い事ではありません。
むしろ強いから出来ることです。
恥ずべき部分は一切ないので、1人で抱え込まずに相談してみて下さい。


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