転職失敗記🧑‍🦱

こんにちは!心にギャルのmentaiudonです。

前回心にギャルを宿したら面接時の心が軽くなったお話という記事で面接の時の心構えについての記事を書かせていただきました^^

今回は面接に限らず、2度の転職体験記を書いてみたいと思います✏️

自分語りになってしまい大変恐縮なのですが、私自身が他者の悩みや経験談を通じて自分のモヤモヤを明確化していくタイプなので、何かしらになればな…と思い書かせていただきます!

目次

これまでのキャリアについて

社会に放出されてから5年間、主に事業会社のwebディレクターというポジションでお仕事をしています。

1社目…ドラマに出ててくるような綺麗なオフィスビルに惹かれ、扱う商材も何だが楽しそうな会社に新卒入社。4年勤務。

2社目…年収アップを目的に大手通販会社に転職。1年半で退職。

3社目…求人サイトのディレクターポジションに転職。現在4ヶ月目に突入。

この職種についたのも何かビジョンがあってのことではなく、本当にたまたまでした。

  • 自分には飛び込み営業は絶対ムリ!と思っていて、1社目で営業をしなくて良い部署を希望した(営業職の方を本当に尊敬しています)
  • ひょんなことでLPのワイヤーフレーム作成を担当したら、当時の上司に好きそうだったからという理由でそのままディレクター任命された

ちなみに内定時には、人事部に配属される予定だったみたいです。

思い出しながら人生って運とタイミングだなと思います。

就職活動〜1社目

就職するまで何もやりたいことがない、のんびりとした学生時代を過ごしていきました。仕事をするなら残業がなくて辛くない仕事が良いな〜くらいの温度感で就職活動をしていました。

書いててお恥ずかしいです…

時間に押し流されるように始まった就職活動は上手くいくはずもなく、疲弊しながら何とか引っかかった、最初に内定をいただいた会社に入社しました。

今振り返ると、こんな感じで社会人生活を始めた割にはラッキーガールだったなんじゃないかと感じています。

それは1社目での仕事を通じて仕事に対してプラスの印象を持てたからです。

  • 仕事はただ辛いだけのものではない。何なら楽しい時もある。
  • 仕事は上司の命令に従うものではなく、自分で考えて動くものだった。
  • 自分が担当した仕事でユーザーが喜ぶ姿を見られるのは何にも変え難い喜びだった。

「社会人初仕事は未だないサービスのデプスインタビューを回すこと」というエピソードに表れるようななかなかない経験を4年間させていただきながら、若いうちに転職を経験しておきたいという思いと組織崩壊のような流れの中で退職を選択しました。

初めての転職〜2社目

1社目とは打って変わって会社規模も大きく、また歴史のある企業に転職しました。

理由は年収が良かったから。

1日で前職の年商以上を売り上げ、福利厚生は充実。社員の方は皆優しくて労働環境は世でいうホワイトの極みでしたが、私にとっては毎日がとにかく辛かったです。

要因としては下記だったと考えています。

①年収アップだけを転職の目的にして、自身が就く職種についてしっかり考えていなかったこと

→興味のある、身に着けたい知識は明確だったのにやりたいことを妥協してできることで選んでしまった。

②会社規模や扱う事業数の違いが自身の働き方にどう影響してくるか想像できていなかったこと

→以前野生のシャチさんも記事の中で書かれていたことに近いのですが、小さい組織だと事業全体を見渡せて何でも屋的な働き方になる。大きな組織だと分業が進んでいて1人1人が広すぎない業務範囲で効率よく働く傾向がある。

私の場合は後者が合わなかった。

③自身が何をやりがいに感じ、何が苦手か理解していなかったこと。

→×正確さ、着実さ、細やかさ、反復

○大枠、開拓、前進、刺激

(笑)

書いてみて実際に働いてみないと分からなかった点と私の考慮不足だった点がありました。

初めての転職活動は主にエージェントを利用し、数打ちゃ当たる方式で臨んでいましたが、そもそもなかったような軸がガシガシ進んでいるうちにさらにブレてしまったと反省しています。

たった1年半で2回目の転職〜3社目

1社目にいたらそのまま良いポジションにいけたかもしれないのに、完全に道を踏み外してしまった…

そんな劣等感に苛まれながら、2回目の転職では1回目と同じ失敗を繰り返すまいと自分と向き合いながら進めていきました。

※この「1社目にいたら良いポジションにいけたかもしれない」という考えも完全に妄想だったと、今だからこそ客観的に見て思えます。気付かぬうちに高くなった鼻をへし折ることができて良かったです。

具体的に1回目の転職と大きく変えたのは以下の点です。

(1回目)エージェント利用(2回目)自己応募

(1回目)数打ちゃ当たる(2回目)少しずつ、できれば社員のインタビュー記事もじっくり読みながらマインド面がマッチするか見る

(1回目)どの会社に入るかは縁に任せる(2回目)どの会社に入るかは自分と向き合って決める

特に3つ目についてはどこかのnoteで見つけた比較表を真似て作り、選考を受けた会社に対して転職で重視する項目ごとに点数をつけていくことで優先順位を可視化していきました。

転職における優先度を可視化する比較表

このやり方が良かったかどうかは別として、よく悩み創意工夫しながら決めたことで「自分が決めた道だ」という納得感が生まれたのは確かです。

そして健気に取り組んでいたらさいとぅーさんが褒めてくれました。

と、書いてて思い出しましたが、転職活動中に自分の中で湧いた疑問や弱音を利害関係のない誰か(と表現するには経験豊富すぎて新しい視点で気づきを与えてくださるさいとぅーさん🤩)に壁打ちできるのもすごくありがたかったです。

結果として、現状3社目は入社前後のギャップは少なく働けています。

もし私が今と同じような生活をしていてもう1度転職をするのであれば、2度目の転職と同じやり方をすると思います。

痛すぎた転職失敗で学んだこと

  • 志のない何となくの転職は、どこかでつまずいた時に後悔する。
  • 働きやすいの定義は人それぞれ。世間的にみたホワイトが必ずしも自分にとってのホワイトではない。
  • やってて不快感のない仕事に出会えているのは幸せ

これらが転職失敗を機に自分の価値観と向き合って、私なりに得た学びです。

いっぱい悩みましたが、想像力の乏しい自分はこうやって転びながらやっと学ぶんだな〜かわいいやつめ!程度に今は受け入れることができています。

そして今書いていることも数年後には違う考えになっているかもしれず、失敗と変化を楽しみながら都度いろんな人と話をして歳を重ねていきたいと思ったハロウィンの夜でした🎃

ここまで読んでくださった皆さん、記事を書かせてくださったさいとぅーさん、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

国産の明太子を使用したおいしい明太うどんです

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